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【REPORT】Lady UP 2021/3/6 開催

  • 2021年3月24日
  • 読了時間: 3分

更新日:2021年4月21日


(写真左から、司会:藤城縁様、七尾エレナ様、池原真佐子様)

 

 時代の変化やテクノロジーの進化により、女性の働き方・生き方も多様化している現代。自分の力で「新しい価値」を生み出し、自由な発信によってキャリアも自分で創造していく女性が世界で増えています。

 しかし、日本では未だ男女平等社会の評価が低く、SDGs(持続可能な開発目標)においては、給与格差・男女平等の溝が埋まり切れていない状況です。


 女性が輝ける社会を実現させるため、自分らしく生きる選択肢を増やすため、普段はそれぞれの環境で活躍する女性たちによるトークイベント"Lady UP" 第5回目を開催しました。

 また、今回は新型ウイルス感染症対策として、YouTubeライブによるオンライン配信のみとなり、なんと‼️男性の視聴もOKという新しい試みに挑戦しました。


 今回、ゲストスピーカーには今をときめく御二人方を、司会にはプロの方をお呼びしました。ここでも、当日の自己紹介の順で紹介をさせて頂きます。


 1人目は、株式会社プリンシパル代表取締役の七尾エレナ(ななお えれな)様。

大学卒業後に北海道から上京し、会社員、雇われ社長を経験した後、24歳の時に自己資金で「株式会社プリンシパル」を創業。現在は7期目。

昨年はご出産をし、現在1歳の息子さんの育児をしながら、仕事をされています。



 2人目は、株式会社MANABICIA代表取締役の池原真佐子(いけはら まさこ)様。

大学入学にあわせ、福岡から上京。大学院卒業後、PR会社に。その後、教育機関のNPO、コンサルティング会社で人材開発に携わる。コンサルティング会社在籍時にリーダーシップについて学びたいと考え、働きながらシンガポールの大学院に国際通学し、コーチングの修士を取得。2014年に起業しようと考え、株式会社MANABICIA設立。

起業して2年目でご出産されるが、その時に配偶者がドイツへ転勤に。その後は色々な方の助けも得ながらワンオペ育児と仕事を両立。この時の経験が新規事業に繋がる。

現在は育児をしながら、事業拡大にむけて活躍中。


 司会はフリーアナウンサーの藤城 縁(ふじしろ ゆかり)様。

有難い事に今回も引き受けて頂きました。

 大学にて、放送文化研究部にて活動。大学卒業後、一般企業にて社会人経験を積み、その後司会・アナウンスを学び直し、2015年よりフリーアナウンサーとして活動されています。

また、clubhouseを通じて有志で集まったルームメイトと「歌の力で世界中を元気にする」というプロジェクトを展開しているクラハinnovationチームに参加されています。 


【いよいよ、第5回LadyUPスタート!!!】


 オープニングムービーから司会:藤代さんの進行でイベントがスタート!

前半はゲストのお二人のこれまでの経歴をお話ししていただきました。七尾様、池原様の順に、お二人がこれまでどういう人生を歩まれてきたのか、どうして起業する事を考えたのか、作成していただいたスライドも合わせて、貴重なお話しを伺う事が出来ました。


 

 後半は座談会。起業への一歩を踏み出した時のお話しや、大事にしている事、更に男性の視聴者様に向けた、お二人から見た素敵な男性像まで伺う事が出来ました。


最後は視聴者様からの質問コーナーでYouTubeのコメント欄からいただいた質問にお答えいただきました。特にお二方は子育てをしながら仕事も両立されているので、子育てと仕事の両立はできるのかという質問が多かったです。他にも事業が軌道に乗る前に関する質問に対しては、キラキラしているお二人からは想像できないお話しが‼


 著者が今回のLady UPで感じた事は、自分で自分の限界を決めつけないという事でした。無理だと思っても、できる方法を考える。今から実践していきます。


今いる現状を知り、一歩外へ踏み出してみること。

視野を広げること。

色んなことにチャレンジすること。


 そのきっかけや選択肢を提供することが、私たちの使命だと感じております。少しでも多くの女性が輝ける社会の実現の向けて、今後もLady UPを開催していきます。


協賛企業(敬称略)


Chou Chou(雑貨店)








Lady UP実行委員会





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