自分の意見を言語化できていなかった私がやったこと。
- RUI
- 2023年9月4日
- 読了時間: 3分

「今日はあの上司にこんなこと言われたけど、はっきりと意見を言えなかった。」
「なんであの人は、こんな言い方するのだろう」
そんな想いを持ちながら、傷ついたり
家に帰ってもモヤモヤしていることはありませんか。
私はそんなに強気なタイプではないので、
その場で相手の納得する意見を言えません。
逆に私が、マウントとってきた人に
関しても、後から(あれ?あれって嫌味?マウント?)みたいなことが多々ありました笑
こればかりはトレーニングが必要です。
トレーニングによって、言えるようになることが多いと私自身も経験しています。
『0秒思考』という本をご存知でしょうか。
『マッキンゼー』という最強コンサル会社出身の筆者が、多忙なタスクを的確にこなし、最高なパフォーマンスを出すための思考の整理方法が書いてあります。
私自身も読んでから、下記の内容を実践しています!
毎朝10分だけ!
①A4用紙とペンを用意する
②A4用紙に考えたいテーマを1つ決める
③その考えたいことに関することを4~6個書き出していく。
④1テーマにつき、1分
⑤毎日10テーマを考える。
私は朝一で行なっていますが、
その日やるべきことが整理されてとても良いです!
そもそも、日本人は自分で考えて発言するトレーニングを学校教育で受ける機会が本当に少ない。
さらに、質問の量もアメリカと比較すると格段に少ないです。
そのため、自分の意見を言語化することや整理することにはトレーニングが必要だと筆者は述べています。
つまり、私も言いたいことを的確に伝えるためにはトレーニングが必要だと考えています。
例えば、「なぜ、今日の上司はあんな言い方がきつかったのだろうか」
そんなモヤモヤをずっと抱えていませんか?
頭の中を堂々巡りさせては、
モヤモヤしたまま次の日も会社に行く。
そんな日が続いていませんか。
結局、日にちが経って忘れている。
そんなこともあると思いますが、同じことが起きた時にまた繰り返されます。
繰り返しにならないためにも改善が大切です。
自分の想いを紙に書き出してみたら、少しスッキリした気分になったことです。
それをもっとトレーニングすれば、自分の想いを整理する方法に変えることができます。
自分の考えをはっきり相手に伝えられるようになると
・自己肯定感が上がる
・物事がスムーズに進む
・意思疎通のトラブルが少なくなる
など、多方面でいいことが多いです。
他にも、親や恋人など近い存在ではなく、
会社の先輩や本当に親しい友人に”話す”こともおすすめです。
「自分はこう思う」を言っても傷つかない相手がいるだけで、心理的安全性があるだけで違います。私は両親や、友人1人に比較的なんでも伝えていたと思います。
自分の考えを言語化出来ないと気づいた時から意識的に伝えていました。
『相手がどう思うかな』とか『これ言ったら何て思われるかな』とか、
相手の姿勢を抜きにした
自分のありのままの姿を見せられる人がいるといいかもしれないですね。

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